お茶の水ボーカルスクール

○　ウォーミングアップ
本格的に声を出す前に、ウォーミングアップを行います。
喉は身体の一部ですから、しっかりとウォーミングアップを行わないと喉を痛めてしまいます。
ストレッチで体をほぐしリップロール・タングドリルで喉のウォーミングアップを行います。

○　声を出してみる
その日の声の調子などを客観的に見るために、まずは1コーラスくらい歌ってみます

○　発声練習
ここからが本当のレッスン開始です
喉の状態がわかったところで、その日の課題を確認します。
多くの場合は音階に合わせての発声練習から始まります。
発声練習では、腹式呼吸、ファルセット（裏声）チェストボイス（地声）ロングトーンなどの
基本的なレッスンを行います

○　リズム練習
リズムを取りながら歌ってみます。
メトロノームに合わせて、地味なリズム練習になるかもしれません。

○　歌唱練習
歌いたい歌を実際に歌ってのレッスンです。
発声練習やリズム練習で学んだことを意識して、繰り返し歌って仕上げていきます！

○　高音発声の練習
生徒の多くは、高い声を出したい！またミドルボイス（ミックスボイス）やヘッドボイスを
綺麗に出したい！という方が多いです。
しかし理屈ではわかっていても、実際に声を出してみてもしっかりした声にはなりません。
（搾り出したような細い声や、聞き苦しい金切り声になってしまうことが多いです）
しっかりした芯のある高音を出すためには、喉をしっかり作らなければなりません。
地味な練習の積み重ねでようやく綺麗な高音が出るようになります。

○　その他歌唱テクニック
歌には様々なテクニックがあります。
ビブラート、しゃくり、フォール・・・などなど
必要に応じてレッスンを行います。

○　歌唱表現
せっかく歌を学んでいるのだからカラオケ以外にもライブや発表会などに出演してみましょう！
アマチュアのライブなどを見ていると棒立ちのまま、なんとなく歌っていることが多いです。
そうならないように表情や身体を使っての表現力を学んでいきます！