ボーカル教室で学べることってなんでしょうか?
歌やボイトレだけを考えたら、以下くらいでしょうか
基本的に歌や声のことだけですね。
もちろん、それが最大の目的であるから、それだけでもいいのです。
でも、せっかく月謝を払って学びにくるのだから、これだけだともったいないですよね。
社会人の人が学びたいと思っている項目は、上位から次のようになっているそうです。
お茶の水ボーカルスクールでは、実際の歌やボイトレの知識を教えるだけではありません。
歌を通して、人生を楽しく向上させるための教室です。
「コミニュケーション力の向上」
「プレゼンテーション力」
ただステージで「歌う」だけでは、何も向上しませんが「ちゃんと聴いてくれるお客様」が回りに大勢いるのです。
そして「ちゃんと反応してくれる」
これは本人にとって「自分でも出来るんだ!」という自信に繋がります。
この自信って、そのまま普段の社会生活でも使えますよね。
「マナー」
教室はボランティアではなく商売です。
商売であるので生徒はお客様です。
他では「お客様は神様」な状態で、何か社会的なマナーに問題があっても「お金さえ払ってくれればいいや」という考えで、何もしないところが多いです。
お茶の水ボーカルスクールでは、マナーが悪い生徒は、はっきりと「叱ります」
今は会社でも、その他でも、叱ってくれる人はいません。
ダメなら、そのまま放置されるだけです。
しかし、お茶の水ボーカルスクールに入った以上、将来的に生徒のためになるのであれば「叱ります」
うっとおしいと思われるかもしれません。
叱られることで辞める生徒がいるかもしれません。
でも、これが必ずその生徒の役にたつと思うからです。
「チームワーク」
仲が良くなってくると、生徒同士で一緒にステージに上がったりすることも多くなります。
そうすると必然的にチームワークが良くなります。
ハモリだとかコーラスだとか、振り付けも含めて、最初はバラバラだったことが、続けていくうちにどんどんよくなってくるのです。
「PCスキル」・・・オーナーは25年のキャリアのあるシステムエンジニアなので、たぶん聞けば答えてくれます(笑)
「語学力」・・・さすがにこれは身につかないですね(笑)
ただ漠然とレッスンだけして帰る・・・もちろんこれでもいいのです。
でも、やっぱり早い成長を考えると難しいものもあります。
「発表会や親睦会への参加」「先生やオーナーを捕まえての質問・会話」
これが歌のスキルアップと、その他の学びたい項目のスキルアップにとって、ものすごい有効です。